こんにちは、マルです。
我が家は住友林業で家を建築中なのですが、最後まで一条工務店とどちらにするか迷いました!
迷った結果、住友林業に決めたのですが、その理由をお伝えします。
展示場巡り楽しかったな!憧れのマイホーム
住友林業と一条工務店 2社の魅力とは
まず家を建てるにあたって
- 木造の家
- 大手ハウスメーカー
- 耐震性に優れている
この条件から2社に絞ったよ。
住友林業のいい所
無垢の床材
木の家といえば住友林業というイメージどおり、展示場で見た床材は本当に素敵でした!
見た目も踏み心地も最高です。
純粋にこんなかっこいい木の家に住みたい、と憧れてしまいました。
他のハウスメーカーにはないビックフレーム構法
ビックフレーム構法とは、ビックコラムという大きな柱を使用して建てる独自の構法のこと。
- 通し柱がないため、窓や壁の位置など自由に配置できる
- 強靭な柱で耐震性に優れている
この構法によって主にこの2つの利点が生まれます。
営業さんから話を聞いただけだとあまりピンと来ませんでしたが、実際にビックコラムを見てみてビックリ!
柱がめちゃくちゃ太いし頑丈!!
確かにこの柱なら大地震が来ても大丈夫そうと思えるものでした!
正直耐震性に関しては、どのハウスメーカーもカタログの情報でしか比較のしようがないと思っていたので、実際に柱を見て安心できたので印象に残りました。
オプションの選択肢がたくさんあってデザイン性に優れている
床材だけでも、チークやマホガニー、ウォルナットなど、びっくりするほどたくさん選択肢があります。しかもどれもかっこいい!
【自画自賛】という実際に住友林業で建てた家を紹介する冊子があるのですが、どの家も個性的で同じハウスメーカーで建てたとは思えないほどです。
一条工務店のいい所
全館床暖房が標準装備
展示場で一条工務店を見学した際、床がほんのり心地良い温かさで床暖房が入っているとは思えませんでした。
ポカポカして身体の芯から温められるような感覚でした!
それまで床暖房を体験したことがなかったので、勝手に不自然に熱かったりするのでは?と思っていたので、あまりに自然な温かさで逆に気づかなかったです。
家中ほぼ100パーセントに床暖房用のパイプが張り巡らされていて、部屋ごとに温度が違うなんていうことも防げるとのことで、エアコンやストーブよりも過ごしやすそう!
気密性・断熱性に優れいる
断熱性が優れていることによって、夏は熱の侵入を防ぎ、冬は熱を逃さないこによっていつでも快適に過ごせます。
その他にも、外気の影響が少ないため冷暖房費の節約にもなるメリットもあり、お財布にも優しい!
快適に過ごせて、しかも冷暖房の節約にもなるなんてすごすぎる!
外装が全面タイル貼りでメンテナンス費が抑えられる
タイルの外装の関しては、私よりも夫が魅力的に感じていた点ですが、見た目だけではなく性能もスゴイんです!
ハイドロテクトタイルといって、太陽の光で汚れを分解して、雨で洗い流すというセルフクリーニングの効果があるそうです。
なので、掃除の手間やメンテナンス費を抑えられるとのことで、タイルにさほど興味がなかった私ですが、とても惹かれました!
住友林業に決めた理由
第一印象では住友林業がいいなと思っていた私達ですが、だんだんと一条工務店の性能の良さにもグッと来てしまい決められなくなってしまいました…
性能が良い一条工務店VSデザイン性に優れている住友林業…
最終的には住友林業にお願いすることにしたのですが、決め手は3つあります。
- デザイン性
- 設計の自由度
- 金額
デザイン性
一条工務店の場合、自社製品で賄っているため選択肢が少ないです。
好みの問題ではありますが、個人的には、うーん…と思ってしまうデザインの物も多かったのが残念です。
性能はいいですし、自社製品だからこそ価格が抑えられるというメリットもありますが、家を建てる時にひとつひとつ納得できる物を選んでいきたい私達にとっては選択肢が多い住友林業の方が魅力的に感じました。
選択肢が多い分、価格も跳ね上がりますが…
設計の自由度
住友林業はビックフレーム構法のおかげで、柱の位置を気にすることなく間取りを考えることができます。
実際に展示場で見学をしたリビングは、窓を大きくとっているおかげで開放感があって居心地が良さそうでした!
一条工務店の場合は、耐震性の兼ね合いから間取りの制限が多いので、理想の間取りを実現できるのは住友林業かなと思います。
金額
なんだかんだ言って一番大きな問題は金額です。
いくら気に入っても予算オーバーでは建てられません…
全て込みでこれくらいの額で建てたいという予算を決めていたのですが、なかなかお金の話を切り出せずにいました。
そもそもこの予算では2社ともあきらめなきゃいけないかも…
特に住友林業は高いイメージがあったので、私達なんかで建てられるんだろうか…と不安でした。
ですが、予算を伝えたところ全て込みでその金額で大丈夫と言ってもうことができました!
その予算ではウチじゃ建てられませんよ、なんて言われてしまんじゃとドキドキしていたので、すごく安心したことを覚えています。
その後見積書を作成してもらいましが、本当に全て込みで予算内に収められていました!
見積書作成に5万円必要なのは少し残念ポイント!
実際に建設中ですが、ほぼ見積書通り予算内です。
一条工務店にも予算を伝え、同じく予算内で大丈夫と言っていただいたのですが、
仮に金額が100万アップしても月々の返済額はそんなに変わらない。
というような発言があり、最終的には予算オーバーしてしまうんじゃ?と不安になりました。
今考えてみると営業さんの話術の差かなと思うのですが、不安に思っている時にしっかり予算内の見積書を出してくれた住友林業が好印象でした。
まとめ
同じ木造の家でも、コンセプトが全く違いそれぞれ魅力があるのでなかなか決められません。
どちらも本当にいいなと思っていたのですが、やはり一番の決め手となったのは金額でした。
初めての家づくりで話の進め方もわからない、不安だらけだった私達に予算内で収まりますと断言していただけことが大きかったです。
営業さんの思うつぼ?
また、タイミングよく住友林業の方でいい土地が見つかり、そのままお願いすることにしました。
結局のところ、性能やデザイン性で決めたわけではなく、営業さんや土地とのご縁で最終的には決めたかたちとなりました。
まだ家は建ってないけど、今のところ後悔はなし!
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