こんにちは、マルです。
わたしは娘を出産する前、不妊治療で病院に通っていました。
仕事終わりの病院通い大変だったなぁ…
今回は検査の一環として行った卵管通水検査について詳しくご紹介します。
この記事でわかること
- 卵管通水検査とは何か
- ゴールデン期間とは何か
- 卵管通水検査は痛いのか
卵管通水検査に至るまでの私の治療歴
結婚2年目で病院通いをスタート。
最初に行った血液検査の結果、プロラクチンというホルモン値が高いことが判明!
プロラクチンの数値が高いと排卵障害など引き起こす可能性があるため、薬の服用を開始しました。
並行して、タイミング療法を実施しましたが、半年程良い結果は得られず…
その後、クロミッドという排卵誘発剤の服用とhcg注射を4周期ほど試しましたが、これも空振りに終わりました。
このまま治療を続けていてもダメかも…人工授精にステップアップしようかな!
その前に卵管通水検査やってみましょう!
ステップアップ前に検査をしましょうという流れで卵管通水検査を実施することになりました!
病院によっては、不妊治療を実施する一番最初の周期に基礎的な検査として行うところもあるようです。
卵管通水検査って何?
卵管がつまっていないか確認をする検査のことで、月経終了後の低温期の期間に行います。
子宮の入り口から生理食塩水を注入して、左右の卵管にスムーズに入るかどうかで通過性を確認します。
ポリープや粘膜下筋腫の有無についても調べることができ、子宮内の状態を簡易的にチェックできる検査です。
検査自体は5分~10分ほどで終わります。
費用は4千円ほどでした。
卵管通水検査を行うメリット
卵管通水検査後の半年はゴールデン期間と呼ばれ、卵管がキレイに通るので妊娠しやすくなるといわれています!
実際に、わたしも卵管通水検査を行った次の周期に妊娠しました。
卵管通水検査って痛いの?
卵管がつまってると痛いよ。頑張って!
あまり余計なことは言わない事務的な先生からの忠告だったので、それはそれは怯えました…
痛いのは嫌だけど、つまりを解消してゴールデン期間に突入したい!
月経終了2~3日後に病院へ行き、いざ診察台へ!
はじめは少し違和感がある程度だったのですが、だんだん下腹部に嫌な不快感が…
例えるなら生理痛の重いバージョン。
今から生理食塩水を流しますね!
えっ、まだ流れてなかったの…
まだ流していない段階から結構な辛さ!
下腹部の不快感がどんどん重くなって、冷や汗ダラダラでした。
医師が色々と説明してくれましたが、まったく返事ができないくらい余裕がありません。
終了後、気分が悪くなってしまったのでそのまま10分ほど休ませてもらいました。
私の場合は痛いというより不快感の方が強かったです。
2度とやりたくない!
結果、卵管はつまっておらずキレイに通っているとのことだったので、
つまっている=痛い
つまっていない=痛くない
というわけではなさそうですね。
ゴールデン期間に妊娠
もともと卵管は通っていたとのことだったので、妊娠率はアップしないのでは…と思っていましたが、卵管通水検査を行った次の周期に妊娠しました!
卵管通水検査以外はそれまでの治療と同じように、クロミッドの服用とhcg注射のみだったので、検査のおかげで妊娠できたのかなぁと思っています。
ゴールデン期間に必ず妊娠できるというわけではないですが、検査自体は子宮の状態を知るためにも必要なものです。
もし実施するが迷っているのであれば一度やってみることをおススメします!
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