コロナ禍でのアラサー出産レポート

子育て
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こんにちは、マルです。
娘を出産して早いもので4ヶ月が経ちました。

ポンコツなので、出産した時のことを忘れつつあります…

マル
マル

えっ、このかわいい赤ちゃん本当にわたしが産んだの…?やばくない?

紛れもなく私が産んだのですが、毎朝、わたしが産んだんだっけと不思議な気持ちになっています。

このままだと1年も経てばすっかり忘れてしまいそうなので、ここに残しておくことにしました!

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コロナの影響で面会制限

産休に入ったころから、日本でも徐々にコロナウイルスが流行り始めてきました。

マル
マル

せっかくの産休!体調が良ければパン屋やカフェ巡りしまくるぞ

産休に入った直後は遊びまくるぞーなんて呑気なことを考えていましたが、すぐにそうも言っていられない状況に。
テレビをつければコロナのことばかりで憂鬱にはってしまう日々でした。

そして、定期健診のため訪れた病院で恐れていたことを告げられるのでした…

お医者様
お医者様

今後、検診は付き添いNG。立ち合い出産は今のところできるけど、入院期間中、立ち合いした人以外の面会は禁止。面会の時間も制限あり。

日本の状況から言っても当然の制限ですし、むしろ他の病院と比べたらゆるいくらいです。
正直、立ち合い出産は無理かもと思っていたのでびっくりでした。

ただ、お見舞いNGになってしまったので、入院期間中は家族や友人に会えずとても寂しかったです。
特に実家の両親には産まれたての赤ちゃんを見てほしかった!

予定日13日超過

娘は予定日から約2週間遅れて産まれてきました。

初産は予定日より遅れることが多いと聞いていたので、当然遅れるんだろうなぁくらいにしか考えていませんでしたが、まさか2週間も遅れるとは…

友人の出産エピソードを聞いたり、インスタやツイッターで出産レポを読み漁りながら、私は破水からの出産かな?陣痛からかな?あの子は陣痛24時間だったらしいけど私はどのくらいかな?なんて色々頭の中で考えていました。

ですが結果は、予定日から大幅オーバーで微弱陣痛を1日半耐えたけど本陣痛にはつながらず、最終的には陣痛促進剤を使って産むという全く予想もしてない出産に。

マル
マル

出産ってひとりひとり違うんだなあ。ほんとに奇跡的!

陣痛促進剤を投与しての出産

微弱陣痛に1日半耐える

出産がはじめてであれば陣痛もはじめて。
どんな痛みかは陣痛がくれば嫌でもわかるよ、と友人に言われてましたが、私はわかりませんでした。

わからなかったというか、病院に連絡をしていいホンモノの陣痛なのか確信が持てず、結局痛みに耐え1日半過ぎてしまいました。

病院からは初産の方は痛みの間隔が5分になったら連絡してくださいと言われており、ずっとアプリで計測していましたが、10分だったり6分だったりとバラバラ。

13日超過しても産まれなかったら朝一番に入院をすると決まっていたので、それまで耐えようという変な思考に陥ってしまい、結局入院前夜は痛みで一睡もできませんでした。

入院当日、規則的に5分間隔にはならないけどずっと痛かったことを助産師さんに告げると、連絡してくれればよかったのに!待ってたよ!と。

マル
マル

…ですよね。

私のような方は居ないとは思いますが、自分と赤ちゃんの命にかかわることなので、変だなと思ったらすぐに病院に連絡してみてください。

我慢するところじゃない!

促進剤投与から6時間での出産

陣痛促進剤を投与してからはスムーズに進み、約6時間で産むことができました。

病院に着いてからは、家で耐えていた痛みがやっぱり陣痛だったんだ、やっと産めるんだ!という安心感の方が大きかったことを覚えています。

陣痛の痛みについてですが、もちろん痛いです。
なんとも表現が出来ない痛さです。

でも、痛みは1分前後でおさまるという情報を頭に入れていたので、陣痛の波が来たときは呼吸を整えてひたすら痛みが遠のくを待つというのを繰り返し、割と冷静に過ごせました。

マッサージ用のテニスボール活躍せず。一番役立ったのは…?

出産の準備をはじめるにあたって、一番に買ったものはテニスボールでした。

というのも、陣痛を乗り越えるために、テニスボールで肛門をおさえてもらうと痛みが和らぐと友人から聞いていたからです。

立ち合い出産のため、夫をテニスボール係を任命して、YouTubeで腰のマッサージ法など勉強していました。

しかし、結果は、テニスボールの出番なしでした…

促進剤を投与するため、点滴をずっとつけていたので、全く姿勢を変えることができなかったからです。

マル
マル

ずっと同じ姿勢きつい!母親学級では好きな姿勢で陣痛に耐えましょうって習ったのに。点滴していると動けないんだね…

私の中で役立ったなと思ったものは、ペットボトルに装着できるストローとうちわでした。

出産はとにかく暑くて、のどが渇く。
 
ストローのおかげで、寝たままの姿勢で飲み物を飲めるのでとても重宝しました。

特に、分娩室はめちゃめちゃ暑い!
赤ちゃんに合わせた温度設定にしてあるため、温度を下げられないとのことでとても暑かったです。

残念ながら夫はテニスボール係はできなかったけど、飲み物&うちわ係で活躍してくれました。

いきみ方がわからないまま出産

分娩室へ移動してからは1時間程で出産を終えることができました。

痛みのタイミングがやってきたらいきんでと指示されたのですが、常に痛い状態だったため、いついきんだらいいのかわからず、なかなか出てきてくれませんでした。

赤ちゃんの心拍が少し下がってしまったため、会陰切開をして吸引分娩で何とか産むことができました。
医療の力万歳ですね、時代が時代なら死んでたなと思います。

まとめ

振り返ってみると出産って本当に命懸けなんだなと改めて実感しました。
お母さんってほんとすごい。

初めての出産はわからない事だらけで、何が良くて何がダメなのかも自分では判断できません。
どんなハプニングが起こるかも全く予想できません。

無事産めたから良かったものの、無駄に微弱陣痛に耐えたことを少し後悔しています。
そのせいで赤ちゃんに何かあったらと考えるとゾッとしてしまいます。

何かおかしいぞ?と思ったら早めに病院に連絡をすることおすすめします。

マル
マル

もし次があるのであれば迷いなく無痛分娩!

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